Rebuild Factoryzの礒です。
今回は一番すっきりしたノードネットワークで作ることができました。
初心者にはこっちのほうが使い勝手がいいかもしれないですね。
動画
全体図

たった2つのノードでできました。
なんという圧縮感。
Gridで面作成

サイズは1、行と列は2。
これで面が1枚できます。
Addで重心に点を作成

Addで点を生成するわけなんですが、ポイント座標にはcentroidエクスプレッションを使います。
X座標には「centroid(“../grid1”, D_X)」、YとZ座標には最後のD_XをD_Y、D_Zと変更するだけです。
“../grid1″というのは該当するサーフェスのパスです。
これを記述しないと重心を拾ってきてもらえません。

パスを得る方法は他にもあって、opinputpath(“.”, 0)というエクスプレッション関数を使うこともできます。
これは指定した入力に接続されたノードのフルパスを返してくれます。
つまり今回の例では、0番目の入力に接続されたノードのパス、”../grid1″が返ってきます。
終わり
今回はこれで終わります。
面の中心点という話はまだまだ続くかもしれません。(続かないかも)